【タッチアウトってなに?】野球でランナーを正しくアウトにする方法!

ルール

こんにちは、野球歴7年のさわらです。

野球初心者の方は「タッチアウト」って聞いても普通のアウトと何が違うかよくわからないですよね?

野球にはタッチしないとアウト場面と、踏むだけでアウトになる場面があります。

そこで今回は、「正しくランナーをアウトにする方法」について初心者でもわかるように解説していきます!

最後にクイズを用意しているので、ぜひ考えてみてください^^

結論

塁が詰まっている→ベースを踏むだけでアウトになる

塁が詰まっていない→タッチしてアウトとる必要がある

それでは「塁が詰まるとはどういう状況なのかわかりやすく解説していきます。

詰まっている状況

詰まっている状況とは

  • ランナー1塁
  • ランナー1.2塁
  • ランナー満塁

のような場面です。

この場面でバッターがボールを打ったらどうなるでしょうか。

もちろん、バッターは一塁に走らなければなりません。

つまり、ランナーは必ず次の塁に進む必要があります。

こういう状況のことを「塁がつまっている」といいます!

ランナーは絶対に次の塁に進む必要があるので、詰まっていたら守備側はベースを踏むだけでアウトにすることができます。

バッターランナーを一塁でアウトにするとき、ファーストがベースを踏むだけでアウトになるのはこのためですね^^

つまってない状況

詰まっていない状況とは

  • ランナー2塁
  • ランナー3塁
  • ランナー2.3塁

のような場面です。

この場面でバッターがボールを打ったらランナーは次の塁に進む必要があるでしょうか。

ありませんね。

こういう状況を「塁は詰まっていない」といいます!

ランナーは次の塁に進んでも進まなくてもよいため、守備側がランナーをアウトにするにはタッチする必要があります!(踏むだけではアウトにならない)

クイズ

ではここでクイズです。

ランナーが1塁と3塁にいるとき1塁ランナーと3塁ランナーをアウトにするにはどうする必要があるでしょうか。

少し考えてみてください。

わかりましたか?

答えは

  • 一塁ランナーはベースを踏むだけでアウト
  • 三塁ランナーはタッチする必要がある

でした!

これがわかれば、正しいアウトの取り方は完璧にわかったことになります。

まとめ

いかがだったでしょうか。野球ではすべての場面をこの二つに分類できます。この考え方が頭に入れば、タッチアウトじゃなきゃだめなのはどの場面かわかるようになります。

最後まで、読んでいただきありがとうございました!

ほかの記事も読んでいただけるとうれしいです。

ではまた^^

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