こんにちは。
野球歴10年、野球オタクのさわらです。
大谷翔平の情報を調べようとしても、活字がたくさんあって読みずらいですよね?
そこで今回は大谷のメジャー初挑戦シーズンとなった2018年の成績や歩みをまとめました!
わかりやすく2018シーズンの大谷を知るには、この記事がおすすめです。
※8分あれば最後まで読めます。
不振スタート
メジャーで本当に二刀流が通用するのか懐疑的な視線が注がれるなか、大谷はあまり良い出だしを切れずにいました、、
オープン戦では
- 投手として二試合先発登板
- 打者としてDHで11試合に起用
されますが、防御率27.00、打率.125と投打ともにひどい成績となってしまいました。
現地では「マイナーレベル」との声も上がったほどです。
しかし、不調は長くは続かず、大谷はメジャーデビュー年を記録ずくめにすることとなります!!
記録ずくめ
3月の開幕戦で先発出場するといきなり初打席初球初安打を記録します。
ここから大谷は二刀流としてMLBの長い歴史のなかで生まれたたくさんの記録を塗り替えていきます!
非常に多いため、史上初と史上初ではないものの偉大な記録に分け、列挙してみたいと思います。
史上初
- 日本人による3試合連続本塁打最年少記録(1年目の4月)
- 本塁打と2打点を本拠地開幕戦から3試合継続(アリーグ初)
- 「Players of the Week」日本人最年少選出(23歳9か月)
- 日本人による1年目の本塁打記録(最多更新)
- 「Players of the Week」シーズン2度受賞(1年目では初)
- シーズン「10登板、20本塁打、10盗塁」を記録(MLB史上初)
その他の記録
- 勝利投手が2日以内に打者として出場した試合の初回に本塁打(97年ぶり)4/3
- 開幕から10試合で2勝&3本塁打(99年ぶり)
- 新人投手としてデビューから最初の2試合で6奪三振(球団史上3人目)
- デビュー登板から2試合のうちに12奪三振(アリーグタイ)
- 1か月での4本塁打、25奪三振達成(47年ぶり4人目)4/27
- 10試合以上先発登板かつ10本塁打以上(MLB史上2人目)9/2
- ア・リーグ新人王受賞
最終成績
2018シーズンは打者として104試合(代打22試合)に出場。
打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁。
投手としては10試合に先発登板。
4勝2敗、防御率3.31。
二刀流として偉大な記録を残したシーズンとなりましたが、6年後に54本塁打&59盗塁を記録したことを知っている我々からしたら、少し物足りない成績にも感じてしまいます。
それもそのはず、おもうように成績を上げきれなかった「右肘の故障」という要因が2018シーズンにはありました。
2度の故障
1度目
6月8日、右肘の内側側副靭帯を損傷し、自身初となる10日間の故障者リストに登録されることとなります、
7月3日のマリナーズ戦に「6番・指名打者」で6月4日以来、約1か月ぶりに打者として復帰しました。
2度目
9月5日の試合前に検査を行ったところ、大谷の右肘靭帯に新たな損傷が判明し、医師からは靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を勧められていることがと発表されます。
シーズン終了後の10月1日、ロサンゼルス市内の病院でトミー・ジョン手術を行い、無事に成功します^^
まとめ
いかがだったでしょうか。
2018年は二度の故障に泣きながらも、二刀流として大谷を認めていなかった大リーグファンやマスゴミを黙らせる成績を残したメジャー初シーズンでした。
2018以外のシーズンで大谷がどんな活躍をしてきたのかについては、絶賛作成中です!
ぜひ読んでください!
以上、さわらでした!
【参考文献】大谷翔平 – Wikipedia
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