レギュラーシーズン通算本塁打868本という世界記録を保持し、「世界の王」と呼ばれる王貞治。
彼はジャイアンツでプレーしていましたが、なぜ今ソフトバンク会長をやっているのでしょうか。
そこで今回は、うっすらと疑問を持っていた人に向けて超簡単に流れを解説します!!
巨人監督→ダイエー監督
1984年から1988年まで巨人の監督を務めていた王氏は1度リーグ優勝に導くも、日本一は達成できませんでした。
当時の渡辺オーナーからは「王くんでは、日本一にはなれない 華やかさがない」と言われ解任。
彼が常に抱き続けていた「野球の楽しさを世界に広めたい」という純粋な思いを理解した当時のダイエー中内氏は彼の考えに賛同して無償で「世界青少年野球推進財団」の活動資金を提供します。
また、ダイエー3代目監督の根本氏に口説かれダイエーホークス再生計画に参加し、第4代目監督に就任することになりました!!
ソフトバンク監督→会長
2004年にダイエーが崩壊した後ソフトバンクに経営権利がわたされます。
孫オーナーからの依頼でそのまま監督として留任し2005年からもホークスの指揮をとることになりました。
また、ダイエーからの資金難で一時頓挫した野球を広める政策を孫オーナーも理解し再開しました。
ソフトバンクは彼を理解し政策にも非常に協力的であるため、現在もソフトバンクの会長職に就任しています^^
まとめ
いかがでしたか?
うっすら疑問に思っていたので、調べてスッキリしました^^
短いですが今回はこれで終わります!ほかの記事もぜひ読んでください!
ではまた!
【参考サイト】王貞治氏 独占インタビュー – World Baseball Softball Confederation – III WBSC Ordinary Congress 2019
コメント