「一瞬でわかる!」なぜDeNAのルーキーは翌年故障するのか

ルーキーの故障 プロ野球

こんにちは、野球研究家のさわらです。

「DeNAのルーキーってすぐケガするなー」

そう思ったことはありませんか?

実際のところ、渡会、今永、濵口に東といった大物ルーキーは全員もれなく故障しています。

そんなあなたには、「プロ野球解説者「無敵バッテリー」がゆく 野球の正論」という書籍がおすすめです。

この本は超一流選手だった里崎智也と江本孟紀の会話をまとめたものです。

私は様々なサイトや本を閲覧しましたが、この本が最も包み隠さない本音の意見であふれており、内容も納得できるものばかりでした。

おかげで、この本を読んでからルーキー故障の原因がわかりスッキリしました!

そこで今回は、「DeNAのルーキーはなぜ翌年故障するのか」について詳しく解説します。

結論:コーチの発言

DeNAのルーキーがもれなく故障する理由は、コーチが

「今年活躍したんだから、オフの間はしっかり休め」

と発言するからです。

これをきくと選手は

「たしかにそうだな、ちゃんと休息をとろう」

となり、オフの間必要以上に休んでしまう。

そこからキャンプに入ると、練習がオーバーワークとなり故障する。

こういう図式です。

本気で休むことは選手を退化させるそうです!

練習不足だった選手

プロで長く活躍する人は、例外なく猛練習しています。

ということは、若いうちにヌクヌクと育てられてきた選手の寿命はとても短い。

自分を追い込むようなトレーニングをしていないから、30過ぎるとケガが増えてきます。

本人は「おかしいぞ」

と思っているでしょうが、実際のところは

「若い時に楽をしていた」

これだけなんですね。

「プロの世界で素質だけで通用するのは持って2年

その後、努力をしていなければ落ちるだけでこれに時代は関係ない。」

と江本はいいます。

一発屋で終わる選手

最近は一年だけ活躍して終わる選手が増えました。

なぜ1年で終わるのか。なぜ前年と違うのか。

理由は「トレーニング不足」です。

ピッチャーの肩は消耗品だといわれますが、投げ込みをしないとスタミナや能力は伸びません。

今の高校野球は

「投げすぎると肩が壊れるから、プロで活躍できなくなる」

という意見がありますが、この意見に対し里崎は

「肩を壊さなければ、そいつは一流になれるのか?」

と考えています。

ケガをしなければ一流になれるという前提はおかしな理論なんですね。

まとめ

いかがでしたか?

最近は、ハードな練習を避け量より質を求める風潮がありますが、一流になるためには量をこなす必要があるとわかりました。

以上、さわらでした!

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【参考文献】

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